アニマルトラッキング

暖冬とばかり思っていた今年の冬ですが、ここにきて帳尻を合わせてきました。
あたり一面雪景色。

まっすぐに伸びる誰かの足跡。

ノウサギです。
前足をついて、両後ろ足で跳び越しながら、走っていく様子が
目に浮かびます。

キャンプ場の雨天利用施設までに5種類の足跡が見られました。

さて、何かわかりますか?

上の動物が歩いた跡。
くっくりした足跡、割と岩手では見かけるアレ。

小さい動物です。
秋になると木に登る様子が見られるかも。

こちらも小さな動物。
真ん中に線があるのはなんだろう。

一本足の動物??

これも誰かが雪の中を漕いでいますね。

さて、答えです。
ノウサギの次から。

シカ、もしくはカモシカ。
公園ではニホンカモシカがよく見かけられるのでニホンカモシカかな。

次はリス。
ぴょんぴょん跳ぶように走ってるのかな。

次はアカネズミ。
リスに似ていますが長いしっぽを引きづっているんですね。

次はキツネ。
前足に後ろ足を重ねるようにして歩くのが特徴。

そして最後は…

私、人間です。

行く手には、寒さで凍ったウリハダカエデの樹液。
暖かくなってくれば、どんどんと樹液が出てくるでしょう。