2026年10月11日
お知らせ
「秋を感じながらの植物観察会」を実施しました
最高気温も20℃を越えず、放射冷却の影響によって最低気温も大分低くなってきた10月3日(土) 。空には雲が
目立つものの、合間から覗く青空に温かみを感じつつ、穏やかな天候の中での植物観察会となりました。
当日の様子の一部をご紹介します。
今回の講師も森林インストラクターの方にお願いしました。管理棟で受付の後、”カエデ”についてミニレクチャーを
受けた後、駐車場に移動。スタート前に注意事項(熊、ハチ、マダニに要警戒)の確認と足元を少し解してから公園内に歩みを進めました。

カエデの種類について紹介 
スタート前に注意事項の説明
赤色の紅葉は未だ目立ちませんが、大きなホオノキの葉は大分、黄色や茶色に変わり、枝を離れた葉は地面を覆い 隠す位になっています。

資料と実物を示しながらの解説
目立った花は少なめでしたが、話題に出来る植物があちらこちらに生息しています。見るだけではなく、触れたり、果実を味わったり・・・。(”甘くて美味しい”ものばかりとは限りませんが)

手が届く枝や葉は手に取ってみたり・・・ 
熟した実は我が身(舌)で味わったり・・・
植物以外の生き物に興味を引き起こされて立ち止まる場面が何度もありました。観察会のコース取り次第では、体力勝負的な場面、ルートもありますので・・・。 (参加される際の参考までに)

キラキラ輝く甲虫
背側、腹側の両方を観察
途中、一気に階段を登る場面もありました
管理棟→キャンプ場東側→すずらん池→沢沿いの散策路→管理車道を歩いて管理棟へ と言うルートを、予定より
少し長めの約2時間半掛けての観察会でした。
その後、提供したキノコ汁を味わって頂きながら、談笑も交えた昼食を経て、今回の観察会は終了としました。
昨年同時期に開催した観察会に比べると、ブナをはじめとして他の樹木にもしっかりと”果実”が付いていて、昨年とは大分違う様子、印象でした。
今回の観察会で確認したり、話題の対象となった主な”生き物”は以下の通り。(順不同。漏れについてはご容赦下さい)
植物~ブナ、ハウチワカエデ、エゾアジサイ、ホウノキ、トチノキ、イタヤカエデ、ガマズミ、カラマツ、ウメバチソウ、リンドウ、ウリハダカエデ、サワフタギ、ヤマボウシ、ハナワラビ、コシアブラ、モミジイチゴ、ツタウルシ、カンボク、オクトリカブト、トドマツ、ヤマナシ、マルバカエデ、マムシグサ、ハリギリ、ムラサキシキブ、シロヤマブキ、
きのこ~ナラタケ、ツキヨタケ、オオカラカサダケ、ホコリタケ、アミタケ、(それらの”仲間”を含む)
動物~アカゲラ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ツキノワグマ、ニホンシカ(共に立木表面の痕跡)、カケス、オオセンチコガネ、
参加頂いた皆さま、有難うございました。またの機会をお待ちしています。