盛岡市外山森林公園

お知らせ

2026年5月29日

お知らせ

「初夏の植物観察会」を実施しました

「初夏」には早いかもしれませんが、この時期ならではの植物が見られるのを期待して植物観察会を開催しました。
当日の様子の一部を画像でご紹介します。

管理棟での受付後、駐車場でスタッフと講師(森林インストラクター)の紹介、注意事項(熊、鹿、ダニ、蜂に注意等)を確認し、先ずは近場=駐車場周辺の植物から観察をスタート。

ブナの実の様子や葉に出来た虫こぶを見たり、ドイツトウヒの松笠の大きさに驚いたり・・・。
更に、ホオノキの葉先端が黒く変色していのは、今朝の最低気温が-3℃(!)だった為、霜で変色したのでは?と
想像しながら、徐々にキャンプ場周辺へと進みました。

途中、ハクウンボクの花の匂いを嗅いだり、講師が採取した小さな虫の紋様をルーペで拡大観察し、「図鑑と同じだ」と納得したりと言う場面もありました。

そんな中、松の木の根元に、今まさに羽化進行中のエゾハルゼミの姿を見つけて参加者一同で大喜び。セミの羽化は夕方だとばっかり思っていましたが、午前10時過ぎでなければならない特別な事情があったのでしょうか?

その後、キャンプ場→アスレチック場→すずらん池→管理棟と言う周回ルートを、野鳥の声や虫の姿にも注意しながら、約2時間掛けての1周でした。その間に、植物の特徴的な生態、野鳥の托卵、蝶の食草等について観察、解説をして頂きました。

昼食時、森林インストラクターが主催する観察会のPR等もあり、良い情報収集になったと思います。
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今回の観察会で確認や話題となった主な動植物は以下の通り。(50音順)
アズマギク、アマドコロ、イカリソウ、イタドリ、エゴノキ、オキナグサ、クルマバソウ、コゴメウツギ、コナラ、ササバギンラン、サルトリイバラ(サンキライ)、サワフタギ、シロバナタンポポ、ストローブマツ、センボンヤリ、ゼンマイ、タチシロデ、タニウツギ、タニウツギ、チゴユリ、チョウセンゴヨウ、ツタ、ツリバナ、ドイツトウヒ、トチノキ、ナツトウダイ、ナナカマド、ニリンソウ、ハクウンボク、バッコヤナギ、バニバナヤマシャクヤク、ヒメハギ、ブナ、ベニバナイチヤクソウ、ホウノキ、マイズルソウ、ミズキ、ミズナラ、ミヤマザクラ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヤマグワ、ヤマツツジ、ラショウモンカズラ、レンゲツツジ、ワニグチソウ

イタヤハマキチョッキリ、エゴシギゾウムシ、エゾハルゼミ、セモンジニガサハムシ、ビロードツリアブ

ウグイス、キビタキ、ツツドリ

カナヘビ、モリアオガエル

ニホンジカ

PS:下は観察会の1週間後、管理棟周辺の植栽の写真です。霜のダメージが予想以上に大きかったと分かりました。

次回の植物観察会は10月3日(土)を予定しています。機会がありましたらご参加ください。